PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
Shape
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Shapeレポートコントロールは、レポート上に図形を表示するために使用します。Shapeレポートコントロールをツールボックスからドラッグしてレポートのデザイナ面上にドロップすることで、レポートに図形を追加できます。 

本コントロールのShapeStyleプロパティでは、Rectangle、RoundRectおよびEllipseから選択できます。または、式を使用して共通フィールド、データセット、パラメータ、定数、操作や共通の関数を割り当てることができます。Shapeレポートコントロールを使用してセクションやレポートの一部をハイライトすることができます。たとえば、別のレポートのコントロールやページ全体の周囲に境界線としてRectangleを使用したり、レポート上のメモを強調するために円で囲んだりできます。

なお、RoundRectを選択した場合、 RoundingRadiusプロパティを使用し角丸の大きさを設定できます。

プロパティ設定ダイアログ

Shapeのプロパティは[プロパティ設定ダイアログ]で指定できます。このダイアログを表示するには、レポート上でShapeコントロールを選択した状態で、[プロパティ]ウインドウ内にある「プロパティ設定ダイアログ」のリンクをクリックします。

このダイアログでは、以下の各ページを使用してコントロールのプロパティを設定できます。

メモ: プロパティを設定する際、<式...>オプションをクリックすると、[式エディタ]ダイアログが開きます。

[全般]

[外観]

[表示]

[ナビゲーション]

[データ出力]

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