このセクションでは、クライアントアプリケーションを通じてWeb APIサービスプロジェクトを呼び出し、ExcelデータをFlexGridコントロールにインポートするための関数を追加する方法を説明します。
手順1:サービスを呼び出す
手順2:クライアントプロジェクトを実行する
次の図は、上記の手順を実行した後のFlexGridを示しています。
手順1:サービスを呼び出す
Web APIサービスを呼び出すには、次の手順を実行します。
- ComponentOne Web APIクライアントJavaScriptファイルとその参照をMVCまたはHTMLプロジェクトに追加します(詳細については、「Web APIクライアントJavaScriptの追加」を参照してください)。
- Client JavaScript Helperを使用して、ボタンクリックイベントでトリガされるインポート機能を追加します。
- クライアントアプリケーションでインポート要求を開始するための入力コントロール(たとえば、ボタン)を提供します。
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手順2:クライアントプロジェクトを実行する
MVCアプリケーション
- [ビルド]→[ソリューションのビルド]をクリックして、プロジェクトをビルドします。
- [F5]キーを押してプロジェクトを実行します。
HTMLアプリケーション
- HTMLファイルを保存し、それをブラウザで開きます。
インポートするファイルを選択するためのボタンがコントロールと共に出力に表示されます。このボタンを使用して、目的のファイルからコントロールにデータをインポートできます。
MVCおよびWijmo5 FlexGridコントロールを使用したインポートサービスのデモサンプルをぜひご覧ください。
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