Maps for ASP.NET Web Forms
項目レイヤの追加
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このトピックでは、項目レイヤを追加することでマップコントロールに項目を表示する方法を示します。このトピックでは、トピック「仮想レイヤの追加」で使用されているスクリプトおよびリソースと同じスクリプトおよびリソースを使用します。

デザイナの場合

  1. WebフォームにC1Mapsコントロールを追加します。
  2. コントロールを右クリックし、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択してプロパティウィンドウを開きます。
  3. Layersプロパティの横にある省略符ボタン(...)をクリックして、C1Layersコレクションエディタを開きます。
  4. [追加]ボタンのドロップダウン矢印をクリックし、C1ItemsLayerを選択します。C1LayersコレクションにC1ItemsLayerが追加され、C1Layersコレクションエディタの右側にそのプロパティが表示されます。
  5. RequestプロパティをrequestOfficesに設定します。       
  6. [OK]をクリックして、C1Layerコレクションエディタを閉じます。
  7. [F5]キーを押してプロジェクトを実行します。

ソースビューの場合   

次のマークアップを<c1:C1Maps> </c1:C1Maps>タグの間に追加して、ItemsLayerを使用してマップコントロールに項目を表示します。

ソースビュー
コードのコピー
<Layers>
    <c1:C1ItemsLayer Request="requestOffices"/>
</Layers>

コードの場合

  1. 次のコードを Page_Load イベントに追加して、ItemsLayerを使用してマップコントロールに項目を表示します。
    C#
    コードのコピー
    var il = new C1ItemsLayer();
    il.Request = "requestOffices";
    C1Maps1.Layers.Add(il);
    

    VB
    コードのコピー
    Dim il As New C1ItemsLayer
    il.Request = "requestOffices"
    C1Maps1.Layers.Add(il)
    
  2. プロジェクトを実行します。

ここまでの成果

次の図は、C1Mapsコントロールに項目レイヤを使用して事務所を表示したところです。