ReportViewer for ASP.NET Web Forms
索引生成機能をサポートするクラス
すべて折りたたむ
全て展開
C1PrintDocument の使い方
>
用語索引
> 索引生成機能をサポートするクラス
以下の専用クラスが索引生成機能をサポートします。
RenderIndex
: このクラスは、
RenderArea
から派生し、
C1PrintDocument
に挿入され、そのドキュメントが生成されたときに索引を生成します。
RenderIndex は、すべての索引エントリが出現した後に、ドキュメントに表示される必要があります。この制限が行われる理由は、索引の実際の内容(したがって、索引が占有するスペース量)がエントリの出現に応じて大幅に変わる可能性があるからです。
IndexEntry
: このクラスは、索引内の索引エントリ(用語)を記述するために使用されます。
各エントリは、複数の出現(用語が記述または参照されるドキュメント内の場所)が関連付けられている場合があります。エントリのすべての出現のコレクションは、IndexEntry の
Occurrences
プロパティを使用して表示されます。
出現するたびに、ドキュメントが生成されるときに、索引内にハイパーリンク付きページ番号が生成されます。さらに、エントリには、サブエントリのリストが含まれる場合があります(
Children
によって表示されます)。ネストされるレベルは無制限ですが、通常、最大3レベルが使用されます。
最後に、エントリの
SeeAlso
プロパティに、生成される索引内の現在のエントリの参照として表示される索引エントリのリストを含めることにより、エントリを索引内の他のエントリにリンクさせることができます。
IndexEntryOccurrence
: このクラスは、ドキュメント内のエントリの単一の出現を記述します。
この型の要素は、IndexEntry の Occurrences コレクション内に含まれています。
1つの索引エントリのインスタンスを作成するときに、1回または複数回の出現を指定し(コンストラクタのパラメータとして)、後でさらなる出現をエントリに追加できます。
このクラスの主な機能プロパティは、出現の場所をポイントする
C1LinkTarget
,型の
Target
です。