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用語索引
C1PrintDocument の使い方 > 用語索引

C1PrintDocumentを使用して、自動的に索引を生成できるようになりました。各索引(1つのドキュメント内に複数の索引を生成できます)は、アルファベット順にソートされたエントリを含む文字見出しのリストの後にエントリが含まれるページ番号が続くリストで構成されます。

索引は、RenderArea から派生した表示オブジェクトである RenderIndex のインスタンスによって表されます。このオブジェクトは、他の表示オブジェクトと同じようにドキュメントに追加できますが、索引に含まれるエントリ(用語)は、すべて出現した後にドキュメントに表示する必要があるという重要な制限があります。したがって、従来の索引と同様、ここで説明する索引が最も良く機能するのはドキュメントの末尾に表示された場合です。

用語は、ドキュメント内に出現し、索引のエントリとして表示される単語または単語の組み合わせです。ドキュメントが作成されると、これらの用語は、出現した場所に関する情報(通常、用語を含むRenderText またはRenderParagraph )と共に RenderIndex オブジェクトに追加されます。その後、ドキュメントが生成されると、RenderIndex オブジェクトが実際の索引を生成します。

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