軸上にラベルを表示するための十分な空きがない場合、NoAnnoOverlap プロパティを True に設定すると、重なりの理由に関係なく前に描画された注釈に重なる任意の軸のラベルの描画が抑制されます。
AutoMajor プロパティを true に設定した場合、AutoMajor プロパティが主目盛記号の最適値を自動的に計算するため、NoAnnoOverlap プロパティの使用は不要です。
次のグラフでは、NoAnnoOverlap プロパティを True に設定した場合を表示しています。
次のグラフでは、NoAnnoOverlap プロパティを False に設定した場合を表示しています。