C1CommandMdiList コンポーネントは、実行時に、現在のウィンドウの MDI 子ウィンドウに対応する項目のリストに展開するコマンドです。これはサブメニューではありません。 このコマンドは、単独でサブメニューに置ことも、前後に他のメニュー項目を追加することもできます。
次の図は、C1CommandMdiList が、MDI 子ウィンドウに対応する項目のリストをどのように表示するかを示しています。
C1CommandMdiList コマンドがメニューのリストに表示する項目の数を制限することができます。MaxItems に目的の項目数を設定します。このプロパティのデフォルト値は 10 です。
非表示の MDI ウィンドウもメニューのリストに表示するには ListHidden を True に設定します。
MDI 子ウィンドウのウィンドウリストの作成方法については、「MDI フォーム用のウィンドウリストの作成」を参照してください。