FlexGrid for WinForms
AllowFiltering プロパティ (Column)
使用例 

C1.Win.FlexGrid.6 アセンブリ > C1.Win.FlexGrid 名前空間 > Column クラス : AllowFiltering プロパティ
列に使用するフィルタのタイプを取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property AllowFiltering As AllowFiltering
public AllowFiltering AllowFiltering {get; set;}
解説
グリッドには、ユーザーが列をフィルタできるかどうかを決定する C1FlexGridBase.AllowFilteringプロパティがあります。このプロパティが true に設定されている場合、列の AllowFilteringプロパティの設定に基づいて、各列に対するフィルタが自動的に作成されます。
使用例
以下のコードは2列のフィルタをカスタマイズします。"ShipRegion" 列は、2つの状態 AK と CA のみ表示するように初期化されます。"UnitPrice" 列は、$30 を超える単価の品目のみ表示するように初期化されます。列フィルタが初期されると、コードは C1FlexGridBase.ApplyFiltersを呼び出し、フィルタを適用します。
// "ShipRegion" 列フィルタを初期化し、「AK」と「CA」の 2 つの値のみを表示します
var col = _flex.Cols["ShipRegion"];
col.AllowFiltering = AllowFiltering.ByValue;
var vf = col.Filter as ValueFilter;
vf.ShowValues = new object[] { "AK", "CA" };
          
// "UnitPrice" 列フィルタを初期化し、$ 30 を超える値のみを表示します
col = _flex.Cols["UnitPrice"];
col.AllowFiltering = AllowFiltering.ByCondition;
var cf = col.Filter as ConditionFilter;
cf.Condition1.Operator = ConditionOperator.GreaterThan;
cf.Condition1.Parameter = 30;
          
// 両方の列フィルタをデータに適用します
_flex.ApplyFilters();
参照

Column クラス
Column メンバ