[FlexReportDesigner オプション]ダイアログボックスにアクセスするには、[ファイル]メニューをクリックし、[オプション]をクリックします。詳細については、「[ファイル]メニュー」を参照してください。
[FlexReportDesigner オプション]ダイアログボックスには、アプリケーションの外観と動作を制御する 5 つのタブがあります。各タブに含まれるタブとオプションは、次のとおりです。
[全般]タブ
次のオプションがあります。
- プロパティグリッドを分類する:プロパティタイプによってプロパティを分類します。プロパティグリッドにアクセスするには、デザインビューの左ペインの下にある[プロパティ]タブをクリックします。
- 元に戻す/やり直しを有効にする:アプリケーションの「元に戻す」操作と「やり直し」操作を有効にします。
- フィールドプロパティをフィルタ処理する:設定されているプロパティに基づいてプロパティグリッドをフィルタ処理します。プロパティグリッドにアクセスするには、デザインビューの左ペインの下にある[プロパティ]タブをクリックします。
- レポートリストをソートする:[レポート]タブにリストされるレポートリストをソートします。レポートにアクセスするには、デザインビューの左ペインの下にある[レポート]タブをクリックします。
- デザイナテーマ:[組み込み]または[テーマフォルダ]内のオプションからテーマを設定します。
[設計ペイン]タブ
次のオプションがあります。
- グリッドの表示:レポートプレビューウィンドウにグリッドを表示します。
- グリッドにスナップ:レポートのグリッドにすべてのオブジェクトをスナップします。このオプションを選択すると、グリッド線とグリッド線の間にはオブジェクトを配置できなくなります。
- サブレポートコンテンツの表示:レポートにサブレポートのコンテンツを表示します。
- C1FlexReport.CreationGraphics を参照グラフィックとして使ってフィールドをレンダリングする:C1FlexReport.CreationGraphics を参照として使用してフィールドをレンダリングします。
- グリッド単位:グリッドの間隔を指定します。オプションには、[自動]、[インチ]、[センチメートル]、および[カスタム]があります。
- グリッド間隔:グリッド線の間隔を設定します。このオプションは、[グリッド単位]オプションを[カスタム]に設定した場合にのみ有効です。
- [主グリッドの色]:主グリッド線の色を設定します。
- [副グリッドの色]:副グリッド線の色を設定します。
- フィールドの辺の色:レポートのフィールドの辺の色を設定します。
[保存/ロード]タブ
次のオプションがあります。
- 起動時に最近開いたファイルを再ロードする:このオプションをオンにすると、C1FlexReportDesigner アプリケーションを開くたびに、最後に開いたファイルが表示されます。
- レンダリングの前に変更を保存する:このオプションをオンにすると、レンダリングの前にレポートが保存されます。
- エクスポート時にオプションを表示する:このオプションをオンにすると、エクスポート時にレポートのオプションが保存されます。
- 保存時に画像を XML に埋め込む:このオプションをオンにすると、レポートの保存時に XML に画像が埋め込まれます。
- デフォルトのエクスポート形式:デフォルトのエクスポート形式を設定します。エクスポートの詳細については、「レポートのエクスポートと公開」を参照してください。
[接続]タブ
トランザクション分離レベルのオプションがあります。
[スクリプトエディタ]タブ
次のオプションがあります。
- 自動構文チェック:[VBScript エディタ]ダイアログボックスで構文を自動的にチェックするかどうかを指定します。
- 構文の色指定:[VBScript エディタ]ダイアログボックスで構文テキストを自動的に色分けするかどうかを指定します。
- フォント:[VBScript エディタ]ダイアログボックスで使用されるテキストの外観を定義します。
[警告]タブ
次のオプションがあります。
- 起動時に更新の有無を確認する:このオプションをオンにすると、C1FlexReportDesigner アプリケーションを開いたときに更新の有無が確認されます。
- Crystal Reports からのインポート:RAS API が無効な場合は警告する:このオプションをオンにすると、Crystal Reports を C1FlexReportDesigner にインポートする際に、RAS API が無効な場合は警告されます。
上の各タブで、[OK]をクリックすると変更が保存され、[キャンセル]をクリックすると、[FlexReportDesigner オプション]ダイアログボックスで行った変更がキャンセルされます。