[ファイル]メニューは、レポート定義ファイルのロードと保存、およびレポート定義のインポートとエクスポートを行うためのショートカットを提供します。[ファイル]メニューから、C1FlexReportDesigner アプリケーションのオプションにもアクセスできます。
次の図に、[ファイル]メニューを示します。
メニューには、次のオプションがあります。
- 新規作成:新しいレポート定義ファイルを作成します。
- 開く:[レポート定義ファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。ここで、既存のファイルを選択して開くことができます。
- 閉じる:現在のレポート定義ファイルを閉じます。
- 保存:以前に保存した場所に、レポート定義ファイルを保存します。
- 名前を付けて保存:[レポート定義の保存]ダイアログボックスを開きます。ここで、レポート定義を .flxr ファイルとして保存できます。
- 印刷:現在のレポートを印刷します。[印刷]ボタンは、C1FlexReportDesigner アプリケーションがプレビューモードの場合にのみ有効になります。
- インポート:[レポート定義のインポート]ダイアログボックスを表示します。ここで、Microsoft Access(.mdb および .adp)ファイルや Crystal Reports(.rpt)ファイルをインポートできます。詳細については、「Microsoft Access レポートのインポート」と「Crystal Reports のインポート」を参照してください。
- エクスポート:現在のファイルを HTML、PDF /A、PDF、RTF、DOCX、XLS、XLSX、TIFF、BMP、PNG、JPG、ZIP、または GIF としてエクスポートします。詳細については、「レポートのエクスポートと公開」を参照してください。
- 最近使用したファイル:最近開いたレポート定義ファイルをリストします。ファイルを再度開くには、リストから選択します。
- オプション:[C1FlexReportDesigner オプション]ダイアログボックスを開きます。ここで、C1FlexReportDesigner アプリケーションのデフォルトの外観と動作をカスタマイズできます。詳細については、「FlexReportDesigner オプションの設定」を参照してください。
- 終了:C1FlexReportDesigner アプリケーションを閉じます。