C1GaugeMarks および C1GaugeSingleMark には、カスタム画像を目盛記号に関連付ける CustomImage プロパティが含まれています。また、複数の画像を目盛記号に関連付けることもできます。C1GaugeMarks および C1GaugeSingleMark の ValueImages プロパティは、値と関連付けられた画像のコレクションを指定します。目盛記号の値が C1GaugeValueImage.Value 以上の場合、C1GaugeValueImage.CustomImage からの画像が目盛記号に表示されます。C1GaugeValueImage.PointerIndex を使用して、ゲージポインタに画像をバインドできます。
同じ画像のセットを持ついくつかの目盛記号がある場合、C1GaugeBase.ImageMaps プロパティを使用して、ValueImages コレクションに対して共通のテンプレート(CommonImageMap)を使用できます。その後、C1GaugeMarks または C1GaugeSingleMark の ImageMapName プロパティにテンプレート名を割り当てることができます。この結果、デコレータの ValueImages プロパティの代わりに共通テンプレートが使用されます。