Scheduler for WinForms
C1Schedule を操作する

C1Schedule は、見慣れた Microsoft Outlook™ スタイルの完全なスケジュール機能を提供します。これを使って、データベースまたは組み込みのデータソースに簡単に連結してカスタマイズして、.NET アプリケーション内のスケジュールを作成できます。以下の各トピックでは、C1Schedule の主要な構成要素について説明します。

予定

C1Schedule コントロールでは、実行時に予定を作成、編集、削除できます。予定は、1回限りの発生、または設定した回数の定期的な発生を設定できます。また、アラームを設定して予定が見逃されないようにできます。さらに、C1Schedule は、 12 種類の組み込みのラベルと4種類の空き時間オプション を提供し、ユーザーによる各予定の管理を支援します。また、カスタムラベルを作成する機能も提供します。予定を分類項目別に編成し、各予定のリソース、連絡先を指定できます。

データビュー

C1Schedule コントロールには、4種類の組み込みのデータビュー、DayViewWorkWeekViewWeekViewMonthView が含まれます。データビューが組み込まれているため、 ViewType プロパティを設定してデータビューを変更するだけで済みます。

データマッピング

C1ScheduleStorage コンポーネントで機能するC1Schedule スマートデザイナデータソースの設定ダイアログボックスで、データソースを C1Schedule コントロールに接続して、データテーブル内の各列にマップできます。

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