Basic Library for WPF/Silverlight
相互に排他的なチェック可能なアイテム
製品の概要 > RadialMenu > RadialMenu の機能 > チェック可能な C1RadialMenuItem の作成 > 相互に排他的なチェック可能なアイテム

グループに追加する各項目の GroupName プロパティを設定すると、相互に排他的なチェック可能な項目のグループを作成できます。たとえば、下の XAML は、相互に排他的な4つのチェック可能な項目のグループを作成します。

XAML
コードのコピー
<Xaml:C1RadialMenu SectorCount="8" >
  <Xaml:C1RadialMenuItem Header="挿入" SectorCount="8" AutoSelect="True" ShowSelectedItem="True" IsCheckable="True" >
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="左へ挿入" IsCheckable="True" GroupName="MutuallyExclusiveGroup"/>
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="上へ挿入" DisplayIndex="2" IsCheckable="True" GroupName="MutuallyExclusiveGroup"/>
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="右へ挿入" DisplayIndex="4" IsCheckable="True" GroupName="MutuallyExclusiveGroup"/>
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="下へ挿入" DisplayIndex="6" IsCheckable="True" GroupName="MutuallyExclusiveGroup" />
  <Xaml:C1RadialMenuItem>
</Xamll:C1RadialMenu>

相互に排他的なグループ内では、一度に1つの C1RadialMenuItem しかチェックできません.次の手順を実行します。

  1. 相互に排他的なチェック可能な項目のグループに追加する C1RadialMenuItem ごとに、<Xaml:C1RadialMenuItem> タグに IsCheckable="True"GroupName="CheckableGroup" を追加します。

  2. プログラムを実行してグループの1番目の項目をクリックします。C1RadialMenuItem が強調表示されていることを確認します。

  3. ここで、グループの2番目の項目をクリックします。1番目の項目から強調表示が削除され、2番目の項目に追加されることを確認します。

  1. 相互に排他的なチェック可能な項目のグループに追加する各 C1RadialMenuItem 項目の Name プロパティを設定します。

  2. MainPage.xaml.cs ページを開きます。

  3. C1RadialMenuItemIsCheckable プロパティと GroupName プロパティを設定し、"ItemName"C1RadialMenuItem の Name プロパティの値に置き換えます。

    Visual Basic
    コードのコピー
    ItemName.IsCheckable = True
    
    C#
    コードのコピー
    ItemName.IsCheckable = true;
    
  4. プログラムを実行してグループの1番目の項目をタップし、次の点を確認します。

  • 強調表示の線を細くしたようなチェックが C1RadialMenuItem に追加されることを確認します。

  • ここで、グループの2番目の項目をタップします。1番目の項目からチェックが削除され、2番目の項目に追加されることを確認します。