グリッドセル間で子要素を自動的に配置するグリッドパネルを表します。
オブジェクト モデル
シンタックス
'宣言 Public Class AutoDistributionGrid Inherits System.Windows.Controls.Grid
public class AutoDistributionGrid : System.Windows.Controls.Grid
解説
AutoDistributionGridクラスは、基本グリッドクラスに次の機能を追加します。
- ChildrenFlowDirectionプロパティ値に応じて、行ごとまたは列ごとに子要素を分散します。これには、 ChildrenDistributionInfoコレクション内の DistributionInfoオブジェクトを指定して、子要素のデフォルトの配置を変更する機能があります。
- 設定可能および連結可能な RowCountプロパティと ColumnCountプロパティを導入します。これらのプロパティを使用して、Grid.RowDefinitions/ColumnDefinitions コレクションに項目を追加または削除しなくても、行数と列数を数値で定義できます。導入された連結可能な VisualChildCountプロパティと共に使用すると、たとえば、子と同じ数の行を保持できます。
- 幅や高さが固定されたセルが AutoDistributionGridサイズに完全に収まるように列と行の数を自動的に維持できます。これは、 FitCellsOfWidthプロパティと FitCellsOfHeightプロパティによって制御されます。
継承階層
System.Object
System.Windows.Threading.DispatcherObject
System.Windows.DependencyObject
System.Windows.Media.Visual
System.Windows.UIElement
System.Windows.FrameworkElement
System.Windows.Controls.Panel
System.Windows.Controls.Grid
C1.WPF.Schedule.AutoDistributionGrid
参照