GrapeCity CalendarGrid for Windows Forms 2.0J > CalendarGridの使い方 > CalendarGridの概念 > カレンダー領域の各部の名称 |
CalendarGridのカレンダーのコンテンツは、日付、行そしてセルという構造を持っています。
GcCalendarGrid1.Content |
カレンダーの各日付は、日付として直感的に読みやすいコードで指定できます。
GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11)) |
各日のレイアウトはExcelと同じように行列で構成されています。
行番号は次のようにRowsプロパティで指定します。
GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11)).Rows(1) |
列番号は次のようにCellsプロパティで指定します。
GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11)).Rows(1).Cells(0) |
これらの行番号、セル番号(列番号)の指定によって特定の日に含まれる特定のセルを指定できます。
1日のレイアウトで、セルに個別の名前を指定している場合は、行番号とセル番号の代わりにこの名前を使用できます。たとえば、セルに「納品予定日」という名前を指定した場合は、次のように行番号とセル番号(列番号)は不要です。
GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11))("納品予定日") |
次のコードでは、行番号およびセル番号、セルの名前を使用して、それぞれのセルを参照します。
GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11)).Rows(1).Cells(0).Value = 5 GcCalendarGrid1.Content(New DateTime(2014, 6, 11))("納品予定日").Value = "2014/5/25"
gcCalendarGrid1.Content[new DateTime(2014, 6, 11)].Rows[1].Cells[0].Value = 5; gcCalendarGrid1.Content[new DateTime(2014, 6, 11)]["納品予定日"].Value = "2014/5/25";