DioDocs for Excel
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改ページの制御
ファイル操作 > PDF ファイルへのエクスポート > 改ページの制御

DioDocs for Excel では、PDFファイルへエクスポートする際に改ページを制御することができます。

改ページ設定は、ワークシートに含まれるデータがPDFファイルのページにどのように分割されるかを制御するために使用されます。PrintManager クラスには、カスタムの改ページ設定に関連するプロパティとメソッドが含まれています。

カスタム改ページ処理を行うには、次の4つの手順を実行します。

複数ワークシートを含むワークブックの改ページオプションを設定する際にPDFファイルのページコンテンツ(テキストコンテンツとグラフィックコンテンツ)の流れを完全に制御できます。さらに、ユーザがページを追加または削除する時に自動改ページを調整し、PDFファイルの各ページの印刷情報を変更することで、PDFファイルをカスタマイズできます。また、1 ページに複数行を1つにまとめて表示したり、複数ワークシートのコンテンツを単一のPDFに保存したり、エクスポートされたPDFファイル内にカスタムセル範囲を表示したり、カスタムページ設定(ページ番号、ページ数、ページの内容、行と列ヘッダー、タイトル列、最終列、ページ余白、ページのヘッダーとフッター、用紙の幅、用紙の高さなど)を行ったり、異なるページに異なるヘッダー情報を保存したり、PDFファイルの最後のページをヘッダーなしで保存したり、カスタムのページ情報をエクスポートしたりPDFファイル内の特定のページ(またはワークシート)のみをエクスポートしたりすることができます。

スプレッドシートを使用する際に改ページ処理を行う方法については、以下のトピックを参照してください。