ここでは、プロジェクトをInputMan for ASP.NET 7.0JからInputMan for ASP.NET 10.0Jへ移行する際、移行ツール実行後に必要な作業について説明します。
10.0Jは7.0Jから仕様変更が行われています。この仕様変更により不要となるメンバは、非推奨(Obsolete)メンバとして互換性のために残されています。7.0Jから移行したプロジェクトでこれら非推奨メンバが使用されていても、エラーは発生せずに7.0Jと同様に動作します。非推奨メンバに対応する新機能については「
非推奨メンバ」を参照してください。
バージョンアップに伴う新機能の追加やコントロールの内部構成の最適化により、実行時の描画スタイルやサイズが異なる箇所があります。 そのため、移行ツールで移行後に必要に応じて値を設定する必要があります。 変更された箇所の詳細については「
旧バージョンからの変更点」を参照してください。