PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
Format プロパティ (GcTextBox)
使用例 

入力可能な文字種を指定する書式を取得または設定します。
構文
Public Property Format As String
public string Format {get; set;}

プロパティ値

既定値:String.Empty
全角 半角 説明
A 大文字のアルファベット(A〜Z)
a 小文字のアルファベット(a〜z)
k カタカナ(促音・拗音の小書き表記あり)
N カタカナ(促音・拗音の小書き表記なし)
9 数字(0〜9)
# 数字および数字関連記号(0〜9、+ - $ % \ , .)
@ 記号
B 2進数(0または1)
X 16進数(0〜9、A〜F)
S 空白文字
- ひらがな(促音・拗音の小書き表記あり)
- ひらがな(促音・拗音の小書き表記なし)
- 空白文字以外のすべての全角文字
- サロゲート ペア文字
- JIS X 0208文字で構成された文字
- Shift JIS文字で構成された文字
- IVS(Ideographic Variation Sequence)文字
- 空白文字以外の2バイト文字(サロゲート ペア文字、IVS文字、空白文字を除いた全角文字)
- H 空白文字以外のすべての半角文字
- ^ 指定した書式に含まれないすべての文字
例外
例外解説
System.ArgumentException 無効なキーワードが設定されています。
解説
Formatプロパティで設定した以外の文字種が入力されたときは、GrapeCity.Web.Input.Core.BaseEditClientEvents.InvalidInputクライアントイベントが発生します。
また、テキストコントロールへの入力を制御するために、Formatプロパティのほかに次のプロパティが用意されています。

使用例
次のサンプルコードでは、半角および全角の文字種を許可しますが、スペースは半角スペースのみ許可します。
GcTextBox1.Format = "ZHS"
GcTextBox1.Format = "ZHS";
参照

GcTextBox クラス
GcTextBox メンバ

 

 


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