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ランタイムファイルの配布について

InputMan for WPF を使用したアプリケーションを実行するには、実行環境に InputMan for WPF のランタイムファイルが必要です。そのため、InputMan for WPF を使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。

メモ メモ

本ドキュメントでは、ランタイムファイルなどの再配布できるファイルを総称して、再配布可能ファイルと呼びます。

注意 メモ 注意

ランタイムファイルの配布に関する注意

  • 下記のファイルは、「ソフトウェア使用許諾契約書」に記載している制限の範囲内において、特別な契約なしに自由に配布することができます。
  • ランタイム ファイルは、単独で配布することはできません。本製品を用いて開発したアプリケーションとともに配布することのみ許諾されています。
  • 本製品に含まれているファイルのうち下記以外のファイルは配布できません。
  • アプリケーションの運用環境には、製品自体をインストールする必要はありません。
ランタイムファイル

InputMan for WPF のランタイム ファイルは [%インストール フォルダ%]\Bin\ フォルダにインストールされる次のファイルです。

アセンブリファイル

これらのファイルは、アプリケーションの実行ファイルと同じ階層に配置します。

ファイル名説明
GrapeCity.WPF.InputMan.dll本体アセンブリ

サテライトアセンブリファイル

本製品のユーザーインタフェースやエラーメッセージを日本語で表示するためには、本体アセンブリファイルと共にサテライトアセンブリファイルを配布する必要があります。本体アセンブリファイルを配置するフォルダに対して「ja」という名前のサブフォルダを作成し、その中にサテライトアセンブリファイルを配置します。

ファイル名説明
GrapeCity.WPF.InputMan.resources.dll本体アセンブリのサテライトリソース

テーマテンプレート

アプリケーションでテーマテンプレートを使用する場合は、本体アセンブリファイルと共に該当するテーマテンプレートファイルを配布する必要があります。本体アセンブリと同じフォルダ階層に配置します。

ファイル名説明
GrapeCity.WPF.InputMan.Aero.dllAero テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.Aero2.dllAero2 テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.AeroLite.dllAeroLite テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.BureauBlack.dllBureauBlack テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.BureauBlue.dllBureauBlue テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.Classic.dllClassic テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.ExpressionDark.dllExpressionDark テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.Luna.dllLuna テーマテンプレート
GrapeCity.WPF.InputMan.Royale.dllRoyale テーマテンプレート
参照

その他のリソース