PowerTools MultiRow for Windows Forms 8.0J
JPAddress for .NETとの連携

MultiRowには「Web サイトJPAddress for .NET(以下、JPAddress)」の機能を使用した住所検索用の2つのセル型があります。これらのセル型を利用するには、JPAddressのライセンスとインストールが必要です。

  • 本製品にはJPAddressのライセンスは含まれていません。

JPAddressと連携するコントロール
JPAddressと連携するセル型は以下の2つです。
使用方法
JPAddressと連携するセル型は、JPAddressのアセンブリであるGrapeCity.Win.JPAddress.dllを参照して動作します。

JPAddressがインストールされていると、JPAddressと連携するセル型をテンプレートに配置するとき、JPAddressに関する下記の設定が自動的に行われます。
  1. プロジェクトの参照設定に「GrapeCity.Win.JPAddress」が追加されます。
  2. licenses.licxに「GrapeCity.Win.JPAddress.GcJPAddress」のライセンス情報が登録されます。

ただし、これらのセル型を動的に追加する、あるいはテンプレートに配置した後にJPAddressのインストールが行われるなど、JPAddressの設定が自動的に行われない場合には、手動でツールボックスからJPAddressのGcJPAddressコンポーネントをページに追加する必要があります。
JPAddressの手動での設定方法については、JPAddressのヘルプ(「はじめに」>「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」)を参照してください。
JPAddressがインストールされていない場合の動作
JPAddressがインストールされていないときは、以下のような動作となります。

設計時

実行時

   
参照

 

 


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