PowerTools MultiRow for Windows Forms 8.0J
Service Pack 1の新機能と変更点

ここでは、Service Pack 1の新機能と変更点について解説します。

SP1では、Windows 10およびVisual Studio 2015といった新環境に対応しました。
また、実行画面で印刷ページ番号を確認できる機能やサマリ型セルの集計条件をスマートタグから設定できるなど、操作性が向上する機能を追加しました。

新機能

Windows 10、Visual Studio 2015、.NET Framework 4.6対応

SP1では新たに、Windows 10での動作を保証します。また、Visual Studio 2015、.NET Framework 4.6での利用もサポートします。

タッチ機能の強化

ポップアップダイアログ画面の表示位置を指定する機能を追加

次のポップアップダイアログ画面を指定した位置に表示できるようになりました。

サマリ型セルにスマートタグを追加

スマートタグから計算条件の設定ができるようになりました。

 

変更点

改ページプレビューに印刷時のページ番号を表示

改ページプレビューを表示したときに印刷時のページ番号も表示するようになりました。

印刷ページの区切り線および印刷ページ番号は、GcMultiRow.ShowPageBreaksプロパティにTrueを設定した場合に表示されます。詳細は「改ページ位置の指定」を参照してください。

8.0J 初版以前 8.0J SP1
参照

 

 


© 2008-2015 GrapeCity inc. All rights reserved.