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数式エクステンダ(FormulaExtender)を使用すると、FpSpreadコントロールの値を計算して、テキストボックスなど他のコントロールに計算結果を表示できます。
数式エクステンダが対応するコントロールは、次のとおりです。
| ASP.NET標準のコントロール | HTMLコントロール | 
|---|---|
                次のASP.NET標準のWebサーバーコントロールに対応しています:
                
  | 
            
                次のHTMLコントロールに対応しています:
                
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数式は、コントロール名を角かっこで囲み、シート名を指定します。以下、有効な書式の例です。
FormulaExtenderコントロールは、Visual Studioのツールボックスに、次の図のアイコンで表示されます。

数式エクステンダは、デザイン画面からでも、コードからでも設定できます。以下、デザイン画面での設定方法です。




以下、コードでの設定方法です。
次のサンプルコードは、テキストボックスコントロールにセル値を追加します。
FpSpread1.ActiveSheetView.Cells[0, 0].Value = 2; FpSpread1.ActiveSheetView.Cells[1, 0].Value = 3; FormulaExtender1.AddFormula("textBox1", "[FpSpread1]Sheet1!A2");
FpSpread1.ActiveSheetView.Cells(0, 0).Value = 2 FpSpread1.ActiveSheetView.Cells(1, 0).Value = 3 FormulaExtender1.AddFormula("textBox1", "[FpSpread1]Sheet1!A2")