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Ajaxとコールバック

Ajax機能を有効にするとページ全体を再読み込みせずに、コントロールを更新できます。Ajaxを使用して行われるユーザー操作には以下のようなものがあります。

Ajax機能が無効のときにこれらの動作が行われると、ポストバックが発生し、ページが再読み込みされます。

設定方法

Ajax機能を有効にするには、FpSpread クラスEnableAjaxCall プロパティをtrueに設定します。EnableAjaxCall プロパティがfalseの場合でも、クライアント側のCallBack メソッドによるコールバック時にはページ全体の再読み込みは行われません。

CallBack メソッドは、パラメーターに製品で予約されているコマンド名を指定することで、コマンドを実行できます。詳細については、CallBack メソッドを参照してください。

サンプルコード

次のサンプルコードは、Ajaxを有効にします。

FpSpread1.EnableAjaxCall = true;
FpSpread1.EnableAjaxCall = True


次のサンプルコードは、クライアント側のボタンクリックにより、新規行を追加する例です。

function button1_click()
{
    var spread = FpSpread("FpSpread1");
    spread.CallBack("Add");
}

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