編集可能なセルの操作

編集可能なセル型、編集作業にタッチ操作を使用できます。

編集モードに切り替えるには、セルをダブルタップします。 EditModePermanent プロパティがtrueに設定されている場合は、タップするだけでセルが編集モードに切り替わります。セル内に文字を入力しても、編集モードが開始されます。

次の表は、一般的なタッチ操作と、それぞれに対応するマウス操作の一覧を示します。

タッチ操作	マウス操作
タップ	クリック
ダブルタップ	ダブルクリック
長押ししてスライド	左マウスボタンを押したまま移動

コンボボックス型セル、リストボックス型セル、テキスト型セル、倍精度型セル、通貨型セル、および日付時刻型セルでは、標準の.NETコントロールと標準のタッチポリシーが使用されます。標準.NETコントロールのテキストボックスにフォーカスが移り、編集モードに切り替わると、テキスト選択用のグリッパーが表示されます。これは、ブラウザによってサポートされる機能です。

リストボックス型セルの項目は、タップすることで選択できます。

マルチカラムコンボボックス型セルでは、タッチ操作を使用する場合、ドロップダウンリストの行の高さが通常より高くなります。