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ソートの処理時にタッチ操作を使用できます。ソート機能の詳細については「ソート」を参照してください。
ソートを実行するには、ソートインジケータをダブルタップします。
ソートインジケータやフィルタリングインジケータを含む列を選択すると、サイズ変更用のグリッパーが表示されます。このグリッパーは、リストのフィルタリングや並べ替え操作よりも高い優先度を持ちます。グリッパーが表示されている状態でも、ユーザーが列の並べ替えやフィルタリングを実行できるように、ソートインジケータと列右端との間隔を設定することができます。
ソートインジケータと列右端との間隔を設定するには、FpSpread クラスのHeaderIndicatorPositionAdjusting プロパティを使用します。
次のサンプルコードは、HeaderIndicatorPositionAdjustingプロパティを設定します。
FpSpread1.Sheets[0].Columns.Count = 10;
FpSpread1.Sheets[0].Rows.Count = 20;
FpSpread1.Sheets[0].AllowSort = true;
FpSpread1.HeaderIndicatorPositionAdjusting = 5;
FpSpread1.Sheets(0).Columns.Count = 10
FpSpread1.Sheets(0).Rows.Count = 20
FpSpread1.Sheets(0).AllowSort = True
FpSpread1.HeaderIndicatorPositionAdjusting = 5