Spread.Sheets
チャート要素の設定
Spread.Sheets > 開発者の手引き > データ視覚化とオブジェクトの管理 > チャートの概要 > チャート要素の設定

Spread.Sheetsでは、1つのチャートはいくつものチャート要素(チャートエリア、チャートタイトル、プロットエリア、系列、軸、データラベル、凡例)で構成されています。どの要素も個別に書式設定できるので、独自のレイアウトによる2Dチャートを作成できます。

スプレッドシートの各チャート要素を適切に設定することで、情報を意味のある形式で表現できます。さらに、より明確な比較と傾向を示すビューを作成できるので、データを高度に視覚化および分析できます。

次の図は、各チャート要素をカスタマイズした、基本的なチャートの例を示します。

 

チャートの作成とカスタマイズには、以下のような方法があります。

  1. チャートタイトル、チャートエリア、プロットエリアの設定
  2. 凡例の設定
  3. 系列の設定
  4. 軸の設定
  5. データラベルの設定
  6. グリッド線の設定