PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
SPREAD XMLファイルへの保存

コントロールのデータまたは書式付きデータを、SPREAD XMLファイルまたはストリームに保存できます。コントロールのすべてのシートが保存の対象となり、書式付きデータを保存する場合、書式文字(通貨記号など)やその他の情報(セル型など)もデータとともに保存されます。

SPREAD XMLファイルを読み込む方法については「SPREAD XMLファイルの読み込み」を参照してください。

設定方法

FpSpreadクラスのSaveメソッドを使用します。引数に、ファイルのパスと名前、またはStreamオブジェクトを指定します。また、データだけを保存するのか、書式も保存するのかを指定します。

サンプルコード

次のサンプルコードは、コントロールのデータ、および書式をSPREAD XMLファイルに保存します。

C#
コードのコピー
// データと書式をXMLファイルに保存します。
fpSpread1.Save("C:\\SpWinFile1.xml", false);
Visual Basic
コードのコピー
' データと書式をXMLファイルに保存します。
FpSpread1.Save("C:\SpWinFile1.xml", False)

SPREAD デザイナの使用

  1. [ファイル]メニューアイコンから[保存]を選択します。
    [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
  2. [ファイルの種類]ボックスで「XML ファイル(*.xml)」を指定します。
  3. 保存先ファイルのパスと名前を指定して、〈保存〉をクリックします。
    このファイルが正常に保存された場合は、ファイルの保存が完了したことを示すメッセージが表示されます。
  4. 〈OK〉をクリックし、SPREAD デザイナを終了します。
関連トピック

 

 


© 2004-2017, GrapeCity inc. All rights reserved.