PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
アクティブシート

アクティブシートとは、現時点でユーザーからの操作を受け入れるシートで、通常、コントロール内の最前面に表示されます。コーティングによりアクティブシートを指定するには、FpSpreadクラスのActiveSheetIndexプロパティに、対象のシートを表すインデックスを設定します。

現在アクティブなシートの取得やアクティブシートに対して設定を行うには、FpSpreadクラスのActiveSheetプロパティを使用します。

サンプルコード

次のサンプルコードは、シートインデックスが「2」のシートをアクティブシートとして指定し、アクティブシートの各プロパティを設定します。

C#
コードのコピー
// コンポーネント内に3つのシートを設定します。
fpSpread1.Sheets.Count = 3;
// 3番目のシートをアクティブシートとして設定します(0から始まるインデックスを使用)。
fpSpread1.ActiveSheetIndex = 2;
// アクティブシートのいくつかのプロパティを設定します。
fpSpread1.ActiveSheet.ColumnCount = 8;
fpSpread1.InterfaceRenderer = NULL;
fpSpread1.ActiveSheet.GrayAreaBackColor = Color.Purple;
Visual Basic
コードのコピー
' コンポーネント内に3つのシートを設定します。
FpSpread1.Sheets.Count = 3
' 3番目のシートをアクティブシートとして設定します(0から始まるインデックスを使用)。
FpSpread1.ActiveSheetIndex = 2
' アクティブシートのいくつかのプロパティを設定します。
FpSpread1.ActiveSheet.ColumnCount = 8
FpSpread1.InterfaceRenderer = Nothing
FpSpread1.ActiveSheet.GrayAreaBackColor = Color.Purple
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