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コントロールには、複数のシートを設定できます。 シート数を指定するには、SheetViewCollectionクラスのCountプロパティを使用します。次のサンプルコードは、コントロールに5つのシートを設定します。
C# |
コードのコピー
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fpSpread1.Sheets.Count = 5; |
Visual Basic |
コードのコピー
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FpSpread1.Sheets.Count = 5 |
各シートのプロパティをコードで設定するには、SheetViewクラス、またはFpSpreadクラスのActiveSheetプロパティを使用します。
シートは、最初のシートがデフォルトで「Sheet 1」と命名され、シートを追加するごとに「Sheet 2」「Sheet 3」となります。 独自にシート名を設定するには、SheetViewクラスの SheetNameプロパティを使用します。シートの追加と削除については、以下で解説しています。
FpSpreadクラスのSheetsプロパティは、コントロールのすべてのシートを保持したSheetViewCollectionオブジェクトを返します。特定のシートを参照するには、Sheetsプロパティにインデックスとして「0」から始まる整数を指定します。
次のサンプルコードは、fpSpread1コントロールのインデックスが「1」のシート(2番目のシート)を、fpSpread2コントロールのインデックスが「0」のシート(先頭のシート)にコピーします。なお、このサンプルコードでは、どちらも同じSheetViewオブジェクトを参照するため、一方のシートに加えた変更は、他方のシートにも反映されます。
C# |
コードのコピー
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fpSpread2.Sheets[0] = fpSpread1.Sheets[1]; |
Visual Basic |
コードのコピー
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FpSpread2.Sheets(0) = FpSpread1.Sheets(1) |
次のサンプルコードは、シートをインデックスではなくシート名で指定する例です。SheetViewCollectionクラスのFindメソッドを使用します。
C# |
コードのコピー
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fpSpread1.Sheets.Find("Sheet1").Cells[0, 0].Value = "test"; |
Visual Basic |
コードのコピー
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FpSpread1.Sheets.Find("Sheet1").Cells(0, 0).Value = "test" |
シート名タブを表示する方法については、「シート名タブ」を参照してください。