PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
テーブル

セル範囲を指定して、テーブルを作成できます。関連あるデータを一つの集まりとして、管理および分析の対象にできます。テーブルの列および行に含まれるデータを、シートの他の列および行のデータと独立して管理できます。

テーブルには、見出し行、縞模様の行、集計列、集計行、サイズ変更ハンドルを含めることができます。見出し行には、テーブルのデータをフィルタリングまたは並べ替えるためのアイコンが表示されます。縞模様の行は、データを見やすくするため、1行おきに適用するスタイルです。また、テーブル列のいずれかのセルに数式を入力することで、集計列を作成できます。この数式は、このテーブル列の他のセルにもすぐに適用され、この列全体が集計列となります。テーブルに集計行を追加して、AVERAGE、COUNT、SUMなど集計関数を使用することもできます。集計行内の各セルには、必要な集計を実行するためのドロップダウンリストが表示されます。サイズ変更ハンドルは、テーブルの右下隅に表示され、これを使用してテーブルのサイズを変更できます。

次の図は、テーブルの主な要素を示します。

テーブルを移動したり、テーブル内に構造化参照を作成することもできます。

詳細については、以下の項目を参照してください。

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