MESCIUS SPREAD for Windows Forms 15.0J > 開発者ガイド > 行と列 > 行と列の表示/非表示 |
行または列を非表示にして、シートに表示されないように設定できます。行と列を非表示にするには、次のいずれかの方法を使用できます。
行ヘッダと列ヘッダを非表示にすることもできます。詳細については、ヘッダの表示/非表示を参照してください。 |
次のサンプルコードは、SetRowVisibleおよびSetColumnVisibleメソッド、およびVisibleプロパティを使用して、1行目と2列目を非表示にします。
C# |
コードのコピー
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//SheetViewクラスのメソッドを使用して表示/非表示を設定します。 fpSpread1.Sheets[0].SetColumnVisible(1,false); fpSpread1.Sheets[0].SetRowVisible(0,false); //もう1つの方法は、Visibleプロパティを使用することです。 fpSpread1.Sheets[0].Columns[1].Visible = false; fpSpread1.Sheets[0].Rows[0].Visible = false; //もう1つの方法は、行の高さまたは列の幅を0に設定することです。 GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet sheet1 = fpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet sheet1.Columns[1].ColumnWidth = 0; sheet1.Rows[0].RowHeight = 0; |
VB |
コードのコピー
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'SheetViewクラスのメソッドを使用して表示/非表示を設定します。 fpSpread1.Sheets(0).SetColumnVisible(1, False) fpSpread1.Sheets(0).SetRowVisible(0, False) 'もう1つの方法は、Visibleプロパティを使用することです。 fpSpread1.Sheets(0).Columns(1).Visible = False fpSpread1.Sheets(0).Rows(0).Visible = False 'もう1つの方法は、行の高さまたは列の幅を0に設定することです。 GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet sheet1 = fpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet sheet1.Columns(1).ColumnWidth = 0 sheet1.Rows(0).RowHeight = 0 |
メモ: 行の高さと列幅を設定して、行と列を表示または非表示にする方法については、「行の高さと列幅」を参照してください。 |
デフォルトでは、非表示にした行と列の高さと幅が約1ピクセルで表示されます。それらを非表示にするには、ResizeZeroIndicatorをDefaultに設定する必要があります。
行または列を非表示にしても、コントロールは非表示にされる前の行の高さや列幅の値を保持します。この行または列を再表示すると、これらは非表示にされる前の状態で表示されます。
逆に、ユーザーが非表示にした行または列を再表示しないようにするには、RowクラスのResizableプロパティまたはColumnクラスのResizableプロパティをfalseに設定します。
また、クラスのさまざまなメソッドを使用して、行または列がユーザーに表示されているかどうか、つまり、表示されているビューポート内にこの行または列が含まれているかを調べることができます。詳細については、「ビューポート」を参考してください。