GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J
1レコード複数行の制限事項

1レコード複数行で制限される機能は次のとおりです。

分類 機能 説明
インデックス コントロールの列インデックスはレイアウトテンプレート適用前の列の位置を表します。レイアウトテンプレートを適用しても変わりません。(例)gcSpreadGrid1.Columns[0]
列のドラッグ移動 無効です。
列の自動マージ 無効です。
行の高さの変更 ユーザーによる行の高さの変更は無効です。
行の自動マージ 無効です。
セル インデックス セルインデックスはレイアウトテンプレート適用前のセルの位置を表します。レイアウトテンプレートを適用しても変わりません。(例)gcSpreadGrid1[0,0]
オーバーフロー表示 CanCellOverflow プロパティによるオーバーフロー表示は無効です。ただし、CanEditOverflow プロパティによる編集中のオーバーフロー表示は有効です。
セルの結合 セルの RowSpan および ColumnSpan プロパティに設定した結合は無効です。レイアウトテンプレートで設定したセル結合が有効となります。
セルのドラッグ移動 無効です。
セルのドラッグフィル 無効です。
数式 セル参照 セル参照はレイアウトテンプレート適用前のセルの位置を表します。レイアウトテンプレートを適用しても変わりません。(例)A1, R1C1 など
グループ集計 グループヘッダ/フッタ グループヘッダ/フッタには、標準的な行と同じレイアウト テンプレートが適用されます。グループヘッダ/フッタのレイアウト(行数およびセルの結合)をカスタマイズすることはできません。
クリップボード操作 クリップボード操作 単一のセル、単一の列、および単一または連続する複数の行に対してのみ有効です。なお、クリップボードにはレイアウトテンプレート適用前の形式でデータがコピーされます。 
ファイル出力 CSV 形式ファイル レイアウトテンプレートを適用前の列の並び順でデータが出力されます。
Excel ファイル レイアウトテンプレートの列の並び順でデータを出力できます。ただし、この場合、数式は出力されません。詳しくは「Excel ファイルの出力」を参照してください。
テーマ Office2013/2016 ヘッダハイライト時に境界線(列ヘッダは下端、行ヘッダは右端)が表示されません。
関連トピック

 

 


Copyright © 2012 GrapeCity inc. All rights reserved.