x の対数正規型の累積分布関数の逆関数を返します。ln(x) は、引数平均と標準偏差による正規型分布です。 p = LOGNORM.DIST(x,...) であるとき、LOGNORM.INV(p,...) = x となります。
対数正規型分布は、対数的に変換されたデータを分析する場合に使用します。
LOGNORM.INV(probability, mean, standard_dev)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
probability | 対数正規型分布に伴う確率を指定します。 |
mean | ln(x) の平均値を指定します。 |
standard_dev | ln(x) の標準偏差を指定します。 |
各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。
LOGNORM.INV(0.039084,3.5,1.2) 結果:4.0000252
Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。