GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
ISPMT
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概要

指定の投資期間に支払われる金利を計算します。

書式

ISPMT(rate,per,nper,pv)

解説

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
rate 投資の利率
per 金利支払額を求める期。1 から nper の範囲で指定します。
nper 投資期間全体での支払回数の合計
pv 投資の現在価値

解説

ratenper には、単位を統一した値を指定する必要があります。

支払った現金額は負数で、受領した現金額は正数で表します。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

ISPMT(B1,C4,C5,1)

ISPMT(R1C2,R4C3,R6C3,R7C3)

参照

IPMT | PMT | PV | 財務関数