次の表は、マスク書式でサポートされるキーワードを示します。これらのキーワードは、書式設定関数ライブラリと検証関数ライブラリの簡易モードで使用できます。
キーワード |
説明 |
0 |
数字(必須)。この要素は 0〜9の1桁の数字を受け付けます。 |
9 |
数字(オプション)。 |
# |
数字(オプション)。正符号と負符号(+ および -)を使用できます。 |
L |
文字(必須)。入力を ASCII 文字 a-z と A-Z に制限します。このマスク要素は、正規表現の [a-zA-Z] と等価です。 |
? |
文字(オプション)。入力を ASCII 文字 a-z と A-Z に制限します。このマスク要素は、正規表現の [a-zA-Z]? と等価です。 |
& |
文字(必須)。 |
C |
文字(オプション)。任意の非制御文字。 |
A |
英数字(オプション)。 |
a |
オプションの英数字。 |
. |
小数点プレースホルダ。実際に使用される表示文字は、culture オプションに対して適切な小数点プレースホルダとなります。 |
, |
桁区切りプレースホルダ。実際に使用される表示文字は、culture オプションに対して適切な桁区切りプレースホルダとなります。 |
: |
時刻区切り文字。実際に使用される表示文字は、culture オプションに対して適切な時刻プレースホルダとなります。 |
/ |
日付区切り文字。実際に使用される表示文字は、culture オプションに対して適切な日付プレースホルダとなります。 |
$ |
通貨記号。実際に使用される表示文字は、culture プロパティに対して適切な通貨記号となります。 |
< |
シフトダウン。後続のすべての文字を小文字に変換します。 |
> |
シフトアップ。後続のすべての文字を大文字に変換します。 |
| |
直前のシフトアップまたはシフトダウンを無効にします。 |
\ |
エスケープ。マスク文字をエスケープして、リテラルに変えます。「\ \」は、バックスラッシュのエスケープシーケンスです。 |
H |
すべての SBCS 文字。 |
K |
SBCS カタカナ。 |
9 |
DBCS 数字。 |
K |
DBCS カタカナ。 |
J |
ひらがな。 |
Z |
すべての DBCS 文字。 |
N |
すべての SBCS 大文字カタカナに一致します。 |
N |
DBCS 大文字カタカナに一致します。 |
G |
DBCS 大文字ひらがなに一致します。 |
その他のすべての文字 |
リテラル。すべての非マスク要素は、wijinputmask 内にそのまま表示されます。リテラルは常に、実行時にマスク内の静的位置を占め、ユーザーによって移動または削除できません。 |
関連トピック
参照