このメソッドは、指定した書式（またはタイプ）とオプションを使用して指定した値を書式設定し、文字列として返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.format ではなく、$.wijinputcore.format を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

wijinput ウィジェットは内部で同じ書式設定ライブラリを使用します。使用される書式設定のロジックは値型によって異なります。有効な型は以下のとおりです。

• JavaScript Date
• JavaScript String
• JavaScript Number

Date

日付値の場合、書式設定ライブラリは wijinputdate のロジックを使用します。
formatOrType パラメーターは文字列値です。有効な wijinputdate dateFormat 値を指定できます。
options パラメーターには IDateOptions オブジェクトを指定するか、null にします。

String

文字列値の場合、書式設定ライブラリは wijinputmask のロジックを使用します。
formatOrType パラメーターは文字列値です。有効な wijinputmask maskFormat 値を指定できますが、正規表現の maskFormat 値は無効です。
options パラメーターには IMaskOptions オブジェクトを指定するか、null にします。

Number

数値の場合、書式設定ライブラリは wijinputnumber のロジックを使用します。
formatOrType パラメーターは文字列値です。以下のいずれかの値を指定できます。

• currency
• numeric
• percent

options パラメーターには INumberOptions オブジェクトを指定するか、null にします。

このメソッドは、指定した書式（またはタイプ）とオプションを使用して指定した値を解析し、文字列として返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.parseDate ではなく、$.wijinputcore.parseDate を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

このメソッドは、指定した書式（またはタイプ）とオプションを使用して指定した値を解析し、文字列として返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.parseNumber ではなく、$.wijinputcore.parseNumber を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

このメソッドは、指定した値を指定したオプションに対して検証し、ブール値を返します。指定したパラメーターで値が解析できない場合は、false を返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.validateDate ではなく、$.wijinputcore.validateDate を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

このメソッドは、指定した値を指定したオプションに対して検証し、ブール値を返します。指定したパラメーターで値が解析できない場合は、false を返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.validateMask ではなく、$.wijinputcore.validateMask を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

このメソッドは、指定した値を指定したオプションに対して検証し、ブール値を返します。指定したパラメーターで値が解析できない場合は、false を返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.validateNumber ではなく、$.wijinputcore.validateNumber を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。

このメソッドは、指定した値を指定したオプションに対して検証し、ブール値を返します。指定したパラメーターで値が解析できない場合は、false を返します。このメソッドを使用するには、wijmo.input.IFormatValidateLib.validateText ではなく、$.wijinputcore.validateText を使用します。正しい使い方については、下記の例を参照してください。