Sparklineコントロールの種類を「Whisker(箱ひげ)」に設定し、データセットの数値を「勝/敗/引き分け」(例:スポーツの結果)または「true/false」(例:売上が目標に達したか、気温が平均を超えたか)のシナリオを表す形式で表示することができます。
Sparklineの箱ひげ図では、ベースラインの下に伸びるバーは負値、上に伸びるバーは正値を示し、ベースラインはゼロ値を示します。例として、「黒字/赤字/損益なし」のシナリオを実現することができます。
次の手順は、Sparklineの箱ひげ図を作成する方法について説明します。なお、この手順は、ページレポート/RDLレポートのテンプレートをデータソースに接続し、データセットを作成したことを前提としています。詳細については、「クイックスタート」、「データソースとの接続」および「データセットの追加」を参照してください。
=Fields!RollUp.Value
)に設定します。