ASP.NET MVC コントロールヘルプ
IFlexGridXlsxOptions インターフェース
ファイル
wijmo.grid.xlsx.js
モジュール
wijmo.grid.xlsx

FlexGrid Xlsx変換オプション

プロパティ

プロパティ

activeWorksheet

エクスポートのみ。

xlsxファイル内のアクティブなシートのインデックスまたは名前。

このプロパティのデフォルト値は**undefined**です。これは、アクティブシートが設定されていないことを意味します。

string

convertHtmlEntities

エクスポートのみ。

エクスポート時の「"」、「<」、「>」、「&」などのHTMLエンティティの変換動作を定義します。

デフォルト値はAutoです。

HtmlEntityConversion

formatItem

エクスポートのみ。

エクスポートされたセルごとに呼び出されるオプションのコールバック。 エクスポートされたセルの値およびスタイルの変換を行うことができます。 コールバックは、includeStylesオプションプロパティの値にかかわらず呼び出されます。 ソースグリッドセルに関する情報とエクスポートされるファイルでの表現を定義する IWorkbookCellオブジェクトを提供する XlsxFormatItemEventArgs 型の単一のパラメータがあります。

includeCellStyles

エクスポートのみ。

生成されるxlsxファイルにセルのスタイル設定を含めるかどうかを示します。このオプションは廃止されました。 代わりにincludeStylesオプションを使用してください。

このオプションのデフォルト値は**true**です。

boolean

includeColumnHeaders

生成されるxlsxファイルの最初の行に列ヘッダーを表示するかどうかを示します。

このオプションのデフォルト値は**true**です。

boolean

includeColumns

エクスポートのみ。

エクスポートに入れる、または除外する必要があるFlexGridの列を示すコールバック。

次に例を示します。

// このサンプルコードでは、'country'列をエクスポートから除外します。

// JavaScript
wijmo.grid.xlsx.FlexGridXlsxConverter.save(grid, {
  includeColumns: function(column) {
     return column.binding !== 'country';
  }
}

includeRowHeaders

生成されるxlsxファイルの最初の行に列ヘッダーを表示するかどうかを示します。

このオプションのデフォルト値は**false**です。

boolean

includeStyles

インポート時に、スタイルをxlsxファイルからWorkbookインスタンスにインポートする必要があるかどうかを示します。

インポート時に、生成されるxlsxファイルにセルのスタイル設定を含めるかどうかを示します。

このオプションのデフォルト値は**true**です。

boolean

quickCellStyles

エクスポートのみ。

オンにすると、includeStylesプロパティが有効な場合、セルスタイルのキャッシュをアクティブにすることでエクスポートの時間を減少します。

セルのインラインスタイル固有のプロパティ、独自のCSSクラス、およびセルを含む行のCSSクラスの組み合わせがキャッシュタグとして使用されます。セルスタイルが計算される前に、キャッシュが最初にチェックされ、タグに関連付けられたスタイルが見つかった場合、そこから取得され、再計算されません。

このモードを使用すると、多くのセルにCSSクラスとインラインスタイルの一意のセットがある場合、イクスポートが遅くなる可能性があります。 また、:first-childや:nth-childなどの疑似クラスを使用してセルや行のスタイルを設定すると、セルのスタイルが誤って決定されます。

このオプションのデフォルト値は**true**です。

boolean

sheetIndex

インポートのみ。

インポートするシートのインデックスを指定します。

このオプションのデフォルト値は**0**。

number

sheetName

インポート時に、インポートするシートの名前を指定します。両方のオプションが設定されている場合、**sheetName**は**sheetIndex**オプションよりも優先されます。

エクスポートするときに、エクスポートするシートの名前を設定します。

このオプションのデフォルト値は**undefined**。

string

sheetVisible

エクスポートのみ。

シートが表示されているかどうかを示します。

**警告:**このオプションは注意して使用する必要があります。 非表示のシートが1枚のxlsxファイルを生成する場合、そのようなファイルをExcelで開くことはできません。このオプションをfalseに設定できる唯一のシナリオは、複数のエクスポートアクションを使用して、カスタムコードを使用して複数シートのブックを組み立てる場合です。

このオプションのデフォルト値は**true**です。

boolean