C1RadialGauge は、回転ポインタを使用して、カーブしたスケールに沿った値を表示します。値は Value プロパティによって表され、範囲は Min と Max プロパティで定義されます。C1RadialGauge コントロールは、標準的な速度計に類似した表示になります。
C1RadialGauge コントロールの作成と使用には通常、以下の手順が含まれます。
- C1RadialGauge コントロールを作成して、メインプロパティであるMin、Max、StartAngle、および SweepAngle を設定します。
- TickMajor と TickMinor 装飾子を追加してスケールを表示し、GaugeLabel を追加してラベルをカスタマイズします。
- オプションとして、GaugelRange 装飾子を追加して、スケールの部分をハイライトさせます。範囲は通常、「低すぎる」、「正常」、「高すぎる」の各範囲を示すために使用されます。また、範囲を動的にして、Value プロパティが変更されたときに自動的に移動させることもできます。
- オプションとして、テンプレートを用いてゲージ要素をカスタマイズします。
- Value プロパティを設定して、表示したい値を表示させます。
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