InputMan for ASP.NETでは、すべてのコントロールに、視覚的な編集を可能にするプロパティページが実装されています。これにより、ほとんどのプロパティをコードの記述なしに設定できるので、コーディング時間が大幅に短縮されます。
InputMan for ASP.NETには、ActiveX版のInputMan ProやInputMan for Windows Formsなどにも搭載されているプロパティページが実装されています。このプロパティページには、IDE内のプロパティグリッドや直接コードを記述する方法に比べて次のような利点があります。
- コードを記述する場合に比べて時間が大幅に節約される。
- プロパティグリッドで設定できない項目にも対応している。
- ツリーメニューによる分かりやすい分類で目的のページを簡単に判別できる。
- プレビューの表示により、設定内容を即座に確認できる。
カレンダーコントロールのプロパティページ |
上の図は、カレンダーコントロールのプロパティページで[ヘッダのスタイル]の画面を表示しているところです。ここでは、デザインした内容が即座にプレビュー画面に反映されるので、効率よく作業ができます。
プロパティページを表示するには、Webページに貼り付けたInputMan for ASP.NETのコントロールのコンテキストメニューあるいはスマートタグから、[プロパティページ]をクリックします。これで該当するコントロールのプロパティページが表示されます。
(図)コンテキストメニュー(左)とスマートタグ(右)
また、Visual Studioの[デザイン]ページでInputMan for ASP.NETのコントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウ内の[プロパティページ]アイコンをクリックしてもプロパティページが表示されます。