表記規則 |
このヘルプの作成にあたって採用した表記規則について説明します。
このヘルプでは、特に明記しない限り Visual Basic のデータ型で解説しています。各データ型のクラス名と C# での表記については以下の表を参考にしてください。
クラス名 | Visual Basic | C# |
---|---|---|
Byte | Byte | byte |
Sbyte | Sbyte | sbyte |
Int16 | Short | short |
Int32 | Integer | int |
Int64 | Long | long |
UInt16 | UInt16 | ushort |
UInt32 | UInt32 | uint |
UInt64 | Uint64 | ulong |
Single | Single | float |
Double | Double | double |
Boolean | Boolean | bool |
Char | Char | char |
Decimal | Decimal | decimal |
IntPtr | IntPtr | IntPtr |
UIntPtr | UIntPtr | UintPtr |
Object | Object | object |
String | String | string |
サンプルコード内には、記述が長くなるのを避けるため、完全修飾名ではなく修飾子を省いている場合があります。このような場合には、名前空間を明示するために、Imports ステートメント(Visual Basic)または using ディレクティブ(C#)を記述しています。これらは、基本的にコードページの一番上に配置しますが、次のような例外があります。
Option ステートメントがある場合は、その下に配置します。
Option Explicit Imports GrapeCity.Windows.InputMan
以降のページで説明するサンプルコードは、新規プロジェクトを作成し使用するコントロールを配置した状態にあることを前提としております。また、各コントロールには、「コントロールの名称+番号」という形式に従って、Name プロパティを使用して一意の名前をつけていると想定しています。
例えば、サンプルコードが以下のように説明されている場合、XAML コードはそのまま入力してすぐに実行できますが、Visual Basic および C# コードを実行する場合は、あらかじめ「GcDateTime1」という名前を持つ GcDateTime コントロールがページ上に配置されている必要があります。
また、複数のコントロールを使用する場合や、あらかじめコントロールのいくつかのプロパティを設定しておく必要がある場合は、以下のように前提となる XAML コードを記載しております。この場合は、XAML コードと Visual Basic/C# コードそれぞれを入力してお試しください。