Dart.Mail 名前空間 : Authentication 列挙体 |
Public Enum Authentication Inherits System.Enum
public enum Authentication : System.Enum
メンバ | 解説 |
---|---|
Apop | APOP。 Popによってのみ使用されます。 |
Auto | 次の優先順序で認証メカニズムを選択します。CRAM-MD5、LOGIN、PLAIN、GSSAPI、NTLM、(APOP)。 機能がアドバタイズされていない場合、SmtpではAuthentication.Noneが使用され、Imap/PopではAuthentication.ClearTextが使用されます。 |
ClearText | ユーザー/パスワードによるログインが平文で実行されます。 PopとImapで使用できます。 |
CramMD5 | RFC 2195 CRAM-MD5認証。 すべてのメールプロトコルで使用できます。サーバーがこの認証方法をサポートする場合、MailBase.Capabilitiesにリストされます。 |
GssApi | GSSAPI/SSPI認証。 すべてのメールプロトコルで使用できます。サーバーがこの認証方法をサポートする場合、MailBase.Capabilitiesにリストされます。 secur32.dllのないシステム(Linuxなど)上のMonoの下ではサポートされていません。 |
Login | LOGIN認証。 すべてのメールプロトコルで使用できます。サーバーがこの認証方法をサポートする場合、MailBase.Capabilitiesにリストされます。 |
None | 認証は使用されません。 Smtpによってのみ使用されます。 |
Ntlm | NTLM認証。 すべてのメールプロトコルで使用できます。サーバーがこの認証方法をサポートする場合、MailBase.Capabilitiesにリストされます。 secur32.dllのないシステム(Linuxなど)上のMonoの下ではサポートされていません。 |
OAuth2 | OAuth2認証。 |
Plain | RFC 2595 PLAIN認証。 すべてのメールプロトコルで使用できます。サーバーがこの認証方法をサポートする場合、MailBase.Capabilitiesにリストされます。 |
Authentication.Autoは、MailBase.Capabilitiesから次の優先順序で認証メカニズムを選択します。CRAM-MD5、LOGIN、PLAIN、GSSAPI、NTLM。Popではこれらに加えて、サーバーグリーティングでアドバタイズされた場合、最も低い優先順序でAPOPも使用されます。機能がアドバタイズされていない場合、SmtpではAuthentication.Noneが使用され、Imap/PopではAuthentication.ClearTextが使用されます。
GssApiとNtlmは、AuthenticatedSession.Usernameが空の場合、(現在のWindowsユーザーアカウントの資格情報を使用して)シングルサインオン機能を提供します。それ以外の場合は、MailSession.Username、MailSession.Password、およびMailSession.Domainが認証に使用されます。
すべてのメールプロトコルでOAuth2が使用できます。詳しくはヘルプの「OAuthの概要」トピックを参照してください。
サーバーがサポートする認証プロトコルはMailBase.Capabilitiesにリストされます。
System.Object
System.ValueType
System.Enum
Dart.Mail.Authentication