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SPREADではテキストファイルとExcelファイルのほか、SPREADによって作成されたXMLファイルまたはStreamオブジェクトを読み込むことができます。 SPREAD上でデータが適切なセル内に配置されるように、テキストファイルには、SPREADによって正しく認識される区切り記号が使用されている必要があります。 Excelファイル内の特定のシートを開いて、SPREAD内の特定のシートに読み込むこともできます。
読み込み先のシート(1つまたは複数)より多い列数または行数をもつファイルや Stream オブジェクトを開くか、読み込むと、コントロールのシートには必要に応じて列または行が追加されます。読み込み先のシート(1つまたは複数)より少ない列数または行数をもつファイルや Stream オブジェクトを開くか、読み込むと、ファイルが開かれ、データはコントロールに読み込まれますが、シートからは余分な列または行は削除されません。
SPREADデザイナを使用して既存のファイルを開くと、ファイルのデータは、コントロールの作成に使用される設計文字列として読み込まれます。設計文字列が長すぎると、ページの読み込み速度が低下したり編集時の応答時間が長くなるなど、応答性に悪影響が及びます。SPREADデザイナを使用してファイルのオープンおよび読み込みを行う際は、この点に注意してください。
詳しい説明と手順については、以下の各項目を参照してください。