PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J > 開発者の手引き > セル型 > 編集可能なセル型 > テキスト型セル |
テキスト型セルを使用すると、ユーザー入力をテキスト値だけに限定し、データをテキスト値として表示できます。
このセル型の作成や設定は、TextCellType クラスを使用して行います。
テキストに書式を割り当てる場合は、正規表現の設定が可能なマスク型セルが適しています。
テキスト型セルでは、標準型セルでサポートされる機能のほか、以下のような設定が可能です。
次のサンプルコードは、テキスト型セルを最大文字数が5文字のパスワード入力用として設定します。
FarPoint.Web.Spread.TextCellType tcell = new FarPoint.Web.Spread.TextCellType() tcell.Password = true; tcell.MaxLength = 5; FpSpread1.ActiveSheetView.Cells[0, 0].CellType = tcell;
Dim tcell As New FarPoint.Web.Spread.TextCellType() tcell.Password = True tcell.MaxLength = 5 FpSpread1.ActiveSheetView.Cells(0, 0).CellType = tcell