GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J > 開発者ガイド > セル型 > 標準型セル |
標準型セルは、コントロールの既定のセル型です。
標準型セルは、ユーザーの入力を制限しません。ユーザーは文字、数字、日付など、どのような種類のデータでも入力できます。標準型セルは入力されたデータを解析し、一般的に期待される書式およびデータ型に変換します。たとえば「0.」と入力されたデータは数値の「0」に変換されます。また、開発者が日付や数値の表示書式を設定することもできます。標準型セルの書式は Excel ファイルの入出力において高い互換性が維持されます。
標準型セルは GeneralCellType クラスを使用して設定します。標準型セルについて、次の項目に分けて説明します。
デザイナを使用した設定方法については、「標準型セルの設定」をご覧ください。 |