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コントロール上に表示されるマウスポインタは、コントロールの部位により形状が変更します。
列幅の変更 および 行の高さの変更 が許可されているとき、マウスポインタを列ヘッダや行ヘッダの境界線に移動すると自動的にリサイズを示す形状に代わります。
マウスポインタがセル領域にある場合、UseCruciformCursor プロパティを trueに設定することで、Excelのような十字型のポインタに変更することが可能です。既定では false が設定されています。
十字型ポインタが適用されている場合でも、マウスポイントがボタン型セルやドロップダウンボタン、スピンボタン、ラジオボタンおよびチェックボックスに移動すると矢印の形状に自動的に変化します。