GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
FREQUENCY
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概要

指定の値範囲内で値が出現する頻度を計算します。 この関数は、数値の垂直配列を返します。

書式

FREQUENCY(dataarray,binarray)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
dataarray 頻度を測定するための数値配列、または値セットへの参照
binarray dataarray 値をグループ化するための区間配列、または区間への参照

解説

返される配列の要素数は、binarray の要素数より1つ多くなります。 この、返される配列に追加された1つの要素には、binarray の最大値を超えた dataarray 内の値の数が保持されます。

返された配列内の個々の要素を取得するには、INDEX 関数を使用します。

データ型

配列を受け取り、 配列を返します。

サンプル

FREQUENCY(A1:A7,C2:C5)

参照

AVEDEV | AVERAGEA | CONFIDENCE | DEVSQ | MEDIAN | VAR | 統計関数