テンプレートの割り当て
テンプレートをグリッドに割り当てるにはGcMultiRow.Templateプロパティを使用します。TemplateプロパティにはTemplateクラスのインスタンスまたはTemplateクラスを継承したクラスのインスタンスを割り当てることができます。
次のコードは空のテンプレートを割り当てます。
次のコードは空のテンプレートを割り当てます。
GcMultiRow1.Template = New GrapeCity.Win.MultiRow.Template()
gcMultiRow1.Template = new GrapeCity.Win.MultiRow.Template();
テンプレートをグリッドに割り当てると、グリッドの既存の値は破棄されます。
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既定のテンプレートの割り当て
Visual Studioのフォーム デザイナを使用してフォームにGcMultiRowコントロールを配置すると、テンプレートがない状態で配置されます。
フォーム デザイナで既定のテンプレートを設定する場合は、スマートタグから「既定のテンプレート」を選択します。
コーディングでテンプレートを作成する際に既定のテンプレートを設定するには、Template.Defaultプロパティを使用します。
フォーム デザイナで既定のテンプレートを設定する場合は、スマートタグから「既定のテンプレート」を選択します。
コーディングでテンプレートを作成する際に既定のテンプレートを設定するには、Template.Defaultプロパティを使用します。
GcMultiRow1.Template = GrapeCity.Win.MultiRow.Template.Default
gcMultiRow1.Template = GrapeCity.Win.MultiRow.Template.Default;
テンプレートの参照
グリッドに割り当てられているテンプレートを参照するには、GcMultiRow.TemplateプロパティからTemplateクラスのインスタンスを参照します。
次のコードは、グリッドの現在の列幅とテンプレートの列幅を比較します。
次のコードは、グリッドの現在の列幅とテンプレートの列幅を比較します。
Imports GrapeCity.Win.MultiRow ' 既定のテンプレートを設定する GcMultiRow1.Template = Template.Default ' セルの幅を変更する GcMultiRow1.Rows(0).Cells(1).HorizontalResize(100) Console.WriteLine("テンプレートのセルの幅: {0}", GcMultiRow1.Template.Row.Cells(1).Width) Console.WriteLine("グリッドのセルの幅: {0}", GcMultiRow1.Rows(0).Cells(1).Width)
using GrapeCity.Win.MultiRow; // 既定のテンプレートを設定する gcMultiRow1.Template = Template.Default; // セルの幅を変更する gcMultiRow1.Rows[0].Cells[1].HorizontalResize(100); Console.WriteLine("テンプレートのセルの幅: {0}", gcMultiRow1.Template.Row.Cells[1].Width); Console.WriteLine("グリッドのセルの幅: {0}", gcMultiRow1.Rows[0].Cells[1].Width);
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