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ヘッダのデフォルトの外観を変更できます。ヘッダのスタイルを設定するには、行ヘッダおよび列ヘッダを定義するRowHeaderまたはColumnHeader クラスのDefaultStyle プロパティを使用します。
また、SheetSkin クラスで、ヘッダの外観をカスタマイズする各プロパティを設定し、このスキンをシートに適用することもできます。 たとえば、FlatRowHeader、FlatColumnHeader プロパティなどを使用します。 スキンの作成と適用の詳細については、「シートスキン」および「カスタムスキンの作成」を参照してください。
スタイルをカスタマイズしてヘッダに適用する場合は、テキストの行揃えを設定する必要があります。 デフォルト(スタイルを何も適用していない状態)では、テキストは中央揃えに配置されます。スタイルを適用する場合、テキストの行揃えを設定しないと、テキストは中央揃えではなく左揃えに配置されます。 |
DefaultStyle プロパティはStyleInfo クラスを参照します。StyleInfo クラスの各プロパティを使用して、色、フォント、テキスト配置などの外観を設定します。
次のサンプルコードは、新しい色のスタイルを定義して、列ヘッダに適用します。
// 新規スタイルを定義します。 FarPoint.Web.Spread.StyleInfo darkstyle = new FarPoint.Web.Spread.StyleInfo(); darkstyle.BackColor = System.Drawing.Color.Teal; darkstyle.ForeColor = System.Drawing.Color.Yellow; darkstyle.HorizontalAlign = HorizontalAlign.Center; // 新規スタイルを適用します。 FpSpread1.ActiveSheetView.ColumnHeader.DefaultStyle = darkstyle;
' 新規スタイルを定義します。 Dim darkstyle As New FarPoint.Web.Spread.StyleInfo() darkstyle.BackColor = System.Drawing.Color.Teal darkstyle.ForeColor = System.Drawing.Color.Yellow darkstyle.HorizontalAlign = HorizontalAlign.Center ' 新規スタイルを適用します。 FpSpread1.ActiveSheetView.ColumnHeader.DefaultStyle = darkstyle