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コントロール全体のサイズを指定し、そのコントロールサイズを、シートサイズやナビゲーションバーのサイズにかかわらず固定できます。階層情報とページナビゲーションバーを表示する場合は、シートの表示領域はその分狭くなります。ツールバー、スクロールバー、およびシートはすべて、コンポーネント全体のサイズ内で表示されることになります。
また、表示される行数や列数に応じて、自動的にコントロール全体のサイズを調整することも可能です。
FpSpread クラスのHeight および Width プロパティは、コントロール全体の高さおよび幅をピクセル単位で設定します。
ClientAutoSize プロパティをtrueに設定すると、行数と列数に応じて、実行時に自動的にサイズが調整されます。このときの最大の高さと幅は、ClientAutoSizeMaxHeight プロパティとClientAutoSizeMaxWidth プロパティの設定が反映されます。
なお、ページングを有効にしていると、SheetView クラスのPageSize プロパティで設定した値の行数が反映されます。
次のサンプルコードは、ページングを有効にし、行数と列数に応じてコントロールのサイズを自動調整する例です。
FpSpread1.ClientAutoSize = true; FpSpread1.ClientAutoSizeMaxHeight = 400; FpSpread1.ClientAutoSizeMaxWidth = 500; FpSpread1.ActiveSheetView.AllowPage = true; FpSpread1.ActiveSheetView.PageSize = 8;
FpSpread1.ClientAutoSize = True FpSpread1.ClientAutoSizeMaxHeight = 400 FpSpread1.ClientAutoSizeMaxWidth = 500 FpSpread1.ActiveSheetView.AllowPage = True FpSpread1.ActiveSheetView.PageSize = 8